福岡市民防災センター体験

「人の命はいくつありますか?」

福岡市防災センターの職員さんが、子ども達に最初に投げかけた言葉です。防災センターは、リアルな疑似体験を通して、防災への意識を高め、命の大切さを学ぶ所です。

センターの職員さんから、防災のアニメを見せてもらった後、いよいよ火災発生時の煙からの避難体験。暗い中を中腰になり、鼻を塞いでこわごわ歩きました。

次は水消火器での消火訓練です。消火器の使い方を習ったあと、炎が上がっている動画に向かって水消火器で勢いよく火を消します。子ども達は真剣そのものの表情で、必死にホースを握りしめました。

水害体験コーナーでは、大雨での洪水による建物や車のドアの開けづらさを体験しました。

体験コースの最後は最大震度7までの地震体験です。固定されたテーブルを握って、15秒間揺れ続ける地震に耐えました。体験することで地震の怖さを知ることが出来ました。

さらに進むと、子ども達が消防士に変身できるコーナーがありました。自分の気に入った服を着て、消防車のハンドルを握る姿はなかなかサマになっていました。

「今日は楽しかった」と口々に言って帰りました。防災の意識が高まった一日となりました。またコレクトに帰って、地震の避難訓練を無事に終えました。

 

 

巨大恐竜わら人形を見に行こう!

福岡県筑前町に恐竜の巨大かがしを見に行きました。最恐の肉食恐竜といわれるティラノサウルスが田園地帯にほぼ実物大で出現!!!

わらで力強く作られたリアルな恐竜を前に、子ども達の反応は様々でした。怖がって恐竜に近寄ろうとしない子、全く平気でピースサインをしてカメラにおさまる子、または周囲を巡って説明書きを読んだり、「夜には目が光るらしいよ」と興奮気味に話したりする子等。

恐竜かがしの近くに小川があり、降りて行って、小石を飛ばす水切りをして遊びました。子ども達はわらで作った恐竜を見て驚いたり、水切りをしたりして、滅多にない経験を楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お正月あれこれ

令和5年が始まりました。新年のお正月行事を紹介します。

新年最初の行事は恒例の書き初めです。自分の好きな文字を真剣に集中して書きました。

その後、昔懐かしいお正月の遊びを楽しみました。竹とんぼ、羽つき、けん玉、輪ゴム銃など。最初は竹とんぼや羽つきは難しいようでしたが、すぐにコツを掴んで上手になりました。

翌日は快晴の温かい一日、午前中は初詣に出かけました。子ども達はどんなお願いをしたのでしょう。

午後からのイベントは、「お餅を食べよう!」でした。七輪の網の上で次々にぷっくりと膨らむお餅を見て興味津々。子ども達には初めての貴重な体験となりました。出来立てのお餅を、きなこ餅、安倍川もちにして貰い、全員残さずに食べました。お代わりする子も続出、楽しく美味しい一日となりました。

 

1月の行事

明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。

今月は福岡市民防災センターに出かけたり、巨大恐竜わら人形を見に行ったりします。