コレクトでは、言語聴覚士が個別の言語トレーニングを行っています
個別トレーニングが始まると、まずは、呼吸訓練として、吹き戻し笛や吹きごまを吹く練習をします。これによって、相手に伝わるような大きな声が出るようになり、口呼吸の予防にも繋がります。
今回は、主に発音訓練を行いました。子どもの前に絵カードや文字カードを示し、子どもは絵の名前を答えたり、復唱したり、音読したりします。バ行、パ行、マ行が発音できない場合は、こちらの口の形を見て真似をします。発音訓練の目標は、会話を、楽しむために必要な能力を手に入れることです。
子ども達は、楽しみながら言語トレーニングに取り組んでいます。はっきりした言葉が出るようになると、褒められてなおいっそう張り切っています。