九博のワークショップ「王さまが死んだ!甕棺に入れよう」に参加しました。甕棺について学び、王さまを甕棺に入れる劇をして、自分も甕棺に入る体験ができるおもしろいワークショップです。
まず古代人の衣装を着て(みんな似合ってました!)、甕棺の土への埋め方、材質、重さなど甕棺について教えてもらいました。その後は、実際の展示の場所に行って、甕棺、副葬品を説明してもらい見学しました。
さて次はくじ引きをして、劇の役を決めます。
甕棺を運ぶ役はバッチリ!体格のいい中学生と高校生の男の子があたりました。甕棺に王さまを入れる役、甕同士を合わせ蓋をするため口に粘土をつける役、副葬品を入れる役などがありました。みんなしっかりとその役が出来ていたので感心しました。
最後は、王さましか着られない高貴な色の衣装を着て、実際に甕棺に入ってみました。「狭かった」「蓋を閉めたら真っ暗だった」そうです😄
最後に王さまと甕棺と記念撮影。面白い貴重な体験ができました。九州国立博物館のスタッフやボランティアの皆さん、ありがとうございました😊